ドル円スキャルピングの記録

少しマシになったわ。2025/12/19(金)トレード

やあみんな、FXライフ↑楽しんでいるかな?(著作権侵害)

ここんとこ相も変わらずアメリカ時間だけやってるようなへなちょこトレーダー店主、本日はまずまずの結果を上げることができました。

やっぱり継続は力なり、この先も大損することがあるだろうが上手いこと生き延びたいっすね。

というわけでまずは相場の認識から行きやしょう。どん!

遠目から見ると上げてからの横ばい、トレンドというトレンドはあまり出ていない様子。
しかしことスキャルピングにおかれましては左様な心配は無用...ほどではないけど、こういう相場でも利を乗せられる可能性を秘めているのがスキャのメリットなのかと。

ただ相場観みたいなもんは大事にしたい、今回はどちらかというとレンジに適したやり方で逆張ってみたい。

ほいでは結果を先に。

結果

  • +4.7pips
  • トレード回数8回
  • 損切り3回、利確4回、引き分け1回
  • 勝率50%
店主

ペイオフいいんじゃねえか?

少しはいい感じになったか?こんな感じで毎回できると理論上は月次単位でプラスに持ってけるんだけどな!
しかし悲しいかな現実は損失を考慮しなければならんので、ちょっとプラスになったからといって喜ぶのは筋違いなのである...これって店主の感想ですよね?気にせんでー笑

というわけで10秒足単位で見てみよう。

黄色がロング、がショート  背景濃いのが損切り、薄いのが利確

図を見て貰えばわかる通り、
だいぶラインが引きやすいような展開が続いてたんで、どこで何が意識されるかが比較的分かりやすいと思われる。

...と言いつつ初手から頂点順張りをしているの何故なんでしょう。
まあ上がり方が強かったんでな?抜けるかなーと思っ

その後のショートは直前のと強い上がりから一服、上げた分だけ戻すパターンを獲りにいった。

というか最後らへん除いて終始「抜けるかなー」の思考に切り替えてやっちゃった。事実動きが一直線に行くようなところが多いように感じたんで、そこは乗っていきたいなーと思った次第になりますわ。

ただラインのあたりはやっぱり多かれ少なかれ反発・反転が意識される雰囲気をひしひし感じて候。
逆張りを狙うとしたら、そういうところが期待できそう。

ただ確実ではない、損切りは常に構えながらのエントリーになるかと。

ここで1分足補足。

こう見ると参考本でよくある「フラッグ抜け」とかいうやつだったのが分かる。
ピンク丸のところで入って尚且つそのまま気絶していれば10pipくらいは獲れた算段になるかと、結果論だと色々と見えてくるような感じ。

しかしまあ割と流れは汲めていたか?という若干の充足とともに、もう少し持っていても良かったと捉えられる局面に何度も遭遇しているのは事実。結果論とはいえ、そしてスキャとはいえ、こういうところで利を伸ばしていきたいな。

ほんでそのあと片山さつき財務大臣の発言により相場が動くぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!

いやーもう...ね?

突然の大幅な下落からの全戻し!その姿はまるでグランドピアノのそれである。

相方がこれに巻き込まれて一時はどうなるかと...結果的に助かってホッとしたものの、時間が時間なので警戒しそびれていましたわ。こういうゲリラのライブ映像どこで見れるか分かる方、ぜひ教えてくださいね、怨!!!

そうそう、ちなみにこんなこと言ってたZOY

片山財務相は、日本銀行の植田和男総裁の19日午後の記者会見後に進んだ円安について、「非常に短い時間での動き。完全にファンダメンタルズではなくて投機だ」と指摘。このような動きに対して、9月の日米財務相共同声明に基づき「断固として措置を取る、アクションを取るということを申し上げている」と語った。
  為替介入も含めた行動を取れるということは日米財務相間の合意事項であり、「フリーハンドがあるということだ」と説明。年末年始で取引が薄くなる中でも、「常に万全の態勢」が整っているとした。状況はその都度異なるため、介入の手法に定型のパターンはないとも述べた。

以下サイトより引用
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-22/T7CBH6T96OSG00

要は、

君たち短期間で相場を動かしすぎ!あんまりやるとこっちも介入しちゃうからね!べ、別にわが国の通貨のためじゃないんだからね///

ってこと。一端の個人トレーダーからすると「いつ介入が来てもおかしくない」というなかなかハードな展開が続くかと思われまする。

最終的には「財務大臣が動きすぎと思った時」なので、彼女の主観がフィールドを牛耳ることとなるでしょう。もしかしたら年末はやらんくてもいいかもしれん、そう思う店主なのであった。

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